WAITFOR TIME は指定された時間に達すると待機モードを解除します。
例文を見ながら説明します。
下記のSQLは「1」がすぐ表示され 「0時0分1秒」になるまで待ち、
達すると待機モードが解除され次の作業に進みます。
次は「SELECT 2」がありますので画面には「2」が表示されます。
SELECT 1
GO
WAITFOR TIME '00:00:01'
GO
SELECT 2
GO
下記のSQLは「1」がすぐ表示され 「0時15分00秒」になるまで待ち、
達すると待機モードが解除され次の作業に進みます。
次は「SELECT 2」がありますので画面には「2」が表示されます。
SELECT 1
GO
WAITFOR TIME '00:15:00'
GO
SELECT 2
GO
下記のSQLは「1」がすぐ表示され 「2時00分00秒」になるまで待ち、
達すると待機モードが解除され次の作業に進みます。
次は「SELECT 2」がありますので画面には「2」が表示されます。
SELECT 1
GO
WAITFOR TIME '02:00:00'
GO
SELECT 2
GO
下記のSQLは「1」がすぐ表示され 「15時45分32秒」になるまで待ち、
達すると待機モードが解除され次の作業に進みます。
次は「SELECT 2」がありますので画面には「2」が表示されます。
SELECT 1
GO
WAITFOR TIME '15:45:32'
GO
SELECT 2
GO
ちなみに、上記の時間はSQL SERVERの時間が基準時間になります。
WAITFOR TIMEは意外と使えるところがありますので、覚えておきましょう~~~